「零に立つ~激動の一世紀を生きた中川イセの物語」 [ちょいとおすすめ]
以前にも紹介した、網走市名誉市民の故中川イセさんの波乱の半生をテーマにした語り劇が8月26日に上演されます。演じるのは、山形県天童市を拠点に活動している女優の「夢実子」さん。夢実子さんは、中川イセさんが通っていた天童市の小学校の卒業生。脚本は、オホーツク育ちで網走市に実家がある甕岡裕美子さん。運命に翻弄されながらも網走で困難に立ち向かい戦後初の女性市会議員として数々の功績を残し、名誉市民にもなった生涯と人物に惹かれた二人によって作られた語り劇 「零に立つ~激動の一世紀を生きた中川イセの物語」です。中川イセさんは、私が現在勤める法人の初代理事長です。そんなわけで、私も網走公演の実行委員なものですから、鋭意ご案内しております。4月に行われた試読会で鑑賞させてもらいましたが、中川イセさんの半生は、網走の歴史とも重なり、大変興味深く面白い語り劇になると確信しました。ぜひご鑑賞ください。8月26日、昼の部は、午後1時30分から、夜の部は、午後6時30分からです。チケットは、エコーセンター、北野靴店で扱っています。私も扱っています。
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